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「マスターハンドかと思った」「エルデンリングで同じやついた」 山奥に鎮座する「巨大な白い手」がさながらゲームの世界観(1/2 ページ)

謎めいたオブジェ。

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 埼玉県南部で撮影されたという、山の中にひっそりと存在する“巨大な手”の写真がTwitterで話題になっています。

登山客を待ち受ける怪異……?

 投稿者は写真家のtoshibo(@JIYUKENKYU_jp)さん。薄暗い山奥に、人一人をすっぽり包み込めそうなサイズの手のひらが鎮座している様子は、まるで妖怪との遭遇を思わせる異様な光景です。霧がかった天候とも相まって、異世界に迷い込んでしまったような雰囲気が漂っています。

 現実離れしたミステリアスさを醸し出す「巨大な白い手」ですが、その正体は埼玉県飯能市の山中にある「子ノ権現(ねのごんげん)」というお寺の境内に設置されたオブジェ。地元にアトリエを構える彫刻家によって、2008年に寄贈されたものとのことです。

 投稿には、「怖いけど近くで見てみたいです」「夜中に遭遇したらチビるな」「夢に出そう」などのコメントが。また、その見た目から「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのボスキャラクターであるマスターハンドとクレイジーハンドや、「エルデンリング」に登場する手の形をしたモンスターを思い浮かべた人も多かったようです。

 toshiboさんはこの他にも、主に廃墟を被写体とした写真をTwitterInstagramで多数発表しています。

画像提供:toshibo(@JIYUKENKYU_jp)さん

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