advertisement
埼玉県南部で撮影されたという、山の中にひっそりと存在する“巨大な手”の写真がTwitterで話題になっています。
投稿者は写真家のtoshibo(@JIYUKENKYU_jp)さん。薄暗い山奥に、人一人をすっぽり包み込めそうなサイズの手のひらが鎮座している様子は、まるで妖怪との遭遇を思わせる異様な光景です。霧がかった天候とも相まって、異世界に迷い込んでしまったような雰囲気が漂っています。
現実離れしたミステリアスさを醸し出す「巨大な白い手」ですが、その正体は埼玉県飯能市の山中にある「子ノ権現(ねのごんげん)」というお寺の境内に設置されたオブジェ。地元にアトリエを構える彫刻家によって、2008年に寄贈されたものとのことです。
投稿には、「怖いけど近くで見てみたいです」「夜中に遭遇したらチビるな」「夢に出そう」などのコメントが。また、その見た目から「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのボスキャラクターであるマスターハンドとクレイジーハンドや、「エルデンリング」に登場する手の形をしたモンスターを思い浮かべた人も多かったようです。
toshiboさんはこの他にも、主に廃墟を被写体とした写真をTwitterやInstagramで多数発表しています。
画像提供:toshibo(@JIYUKENKYU_jp)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「天国ってきっとこんな感じ」 早朝の公園で撮影した“幻想的な絵画みたいな写真”が話題
絵画と見間違えるほど幻想的。 - まさか異世界への入口? ベコベコに凹んだカーブミラーの写真がヒェッとなる
「ここではないどこか」に繋がっていそう。 - “栓抜きが下手すぎる俺”と“写真が上手い友達”が起こした奇跡 エモすぎるジュースの写真が「まるでポスター」と話題
旅に出たくなる。 - 夜道に人間サイズの「巨大カマキリ」!? 偶然撮れた恐怖の写真に42万いいね
これはびびる。 - トビウオの美しさを100%捉えた写真に“9万いいね” 「羽がガラス細工みたい」「美味しそう」とさまざまな角度から話題
跳躍の瞬間を激写。