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VHSテープをあるものと間違えてしまった少年の動画がYouTubeに投稿され、11月20日現在この動画の再生数は2万6000回を超えています。今の子どもは知らないよなぁ……。
「Kid Mistake VHS Tapes for Books || ViralHog」
動画の男の子は家の棚にあるものが並んでいるのを見つけました。それは1970年代から1990年代に普及していたVHSテープが入ったパッケージです。
整然と並ぶ見慣れないパッケージを見た少年は「これらの本は何?」と撮影している女性に聞きました。少年からするとそれに一番似ているものは本だったようです。そんな少年の様子を見ていた男性は「手に取ってみて」と促しました。
少年は、女性に手伝ってもらい上の棚にあった「The Jungle Book」を引き抜きます。パッケージを開くと、そこにはもちろんVHSテープが。少年は見慣れぬものを目にし、不思議そうに笑うのでした。本だと思っていたものがケースだったことにもびっくりしているようすです。
カセットテープやVHS、レーザーディスクなど、記録メディアの移り変わりや進化の速度ははやいもの。若い世代とふれあう機会があると、このようなエピソードは尽きることがありませんね。
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