手編みの“ニワトリ着ぐるみ”で踊る子どもが超かわいい！ 「有害なゴミを食べて大きくなったニワトリ」の仮装（1/2 ページ）

着るだけで楽しくなりそう。

[マスミ メイアー，ねとらぼ]

　米オハイオ州を拠点にかぎ針編みアーティストとして活動するステファニー・ポコーニさんの、かぎ針で編んだニワトリの着ぐるみがかわいいと好評です。

かぎ針編みのニワトリの着ぐるみ

　ステファニーさんはこれまでに、かぎ針でさまざまな衣装を手がけてきたそうです。ところがある日のこと、子どもたちからハロウィーンの時期に「ママ、私たち有害なゴミを食べて大きくなってしまったニワトリになりたい」とコスチュームのリクエストがあったそうです。

楽しそうな子どもたち

　子どもたちのため、ステファニーさんはニワトリの着ぐるみを1着50〜60時間かけてかぎ針で編みあげたそうです。子どもたちは大喜びで両手の羽根を羽ばたかせながらダンスまで踊っています。そんなふうにニワトリの着ぐるみを着てはしゃぐ子どもたちの動画には、「かわいい、もっと踊って」「すごい、いい仕事してる」といった声が寄せられています。

ダンスする子どもたち

　ちなみにステファニーさんは子どもサイズだけでなく大人サイズのニワトリの着ぐるみも手がけています。現在ハンドメイドの商品を主としたオンラインマーケット「Etsy」で、ニワトリの着ぐるみを含めたさまざまなかぎ針編みの作品が購入可能です。またInstagramには他にもさまざまな作品を見られます。

Image credit：Crochetverse（Instagram）