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「うち?吉祥寺だよ!」→実際は三鷹や練馬!? 3種類の“吉祥寺”の図解にさまざまな意見集まる(1/2 ページ)

さすが「住みたい街ランキング」のトップ常連だ。

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 都内有数のおしゃれスポットと言われ、メディアで取り上げられることも多い街「吉祥寺」の範囲を、3つの異なる解釈で表した画像が話題になっています。

どんどん拡大していく吉祥寺

 投稿者は漫画家のうえはらけいた(@ueharakeita)さん。1枚目の「テレビなどで紹介される吉祥寺」は、駅周辺の一部のエリアに井の頭公園を加えたわずかな範囲です。しかし2枚目の「実際の住所の上での吉祥寺」を見ると、行政上の「吉祥寺」はより東西に長く、また1枚目の図とは裏腹に井の頭公園は含まれていないと分かります。

 そして3枚目の「『うち?吉祥寺だよ!』っていうヤツの吉祥寺」に至っては、三鷹市や杉並区、練馬区の一部などをも含む、より広大なエリアに。吉祥寺といえば「住みたい街ランキング」の上位でおなじみの街なので、多少離れていても「吉祥寺に住んでいる」と言いたくなってしまうのかもしれません。

 投稿には、「わかるwww」「10駅以上吉祥寺にのまれてる」「私もぎり吉祥寺だよ!って言えるぽいww」などの声が寄せられています。一方で、「西荻近辺は普通に『西荻窪』って言うのでは…」「3枚目の地元だけど、吉祥寺なんて思ってないよ。これは『不動産屋の吉祥寺駅』って範囲だねw」といった意見も。実際の住民の感覚としてはこの図の通りではないのかもしれませんが、吉祥寺のネームバリューを分かりやすく実感できる画像ですね。

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