動物病院に行った13歳柴犬、抱っこされてプルプル震え……　飼い主に隠れて診察を頑張る姿がいとおしい

抱っこ姿がかわいい。

[土屋真理菜，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　動物病院の待ち時間中、赤ちゃんカンガルーになる柴犬の動画がYouTubeチャンネル「しばわんこ生活」に投稿され、「カワイくてたまんない」「お利口さんすぎ」と話題です。動画の再生数は記事執筆時点で4万2000回を超えています。

病院の待ち時間中、赤ちゃんカンガルーになる柴犬

　動画に登場するのは、13歳の柴犬の女の子「あい」ちゃんです。この日は、あいちゃんが動物病院へ行く日(関連記事)。それを察したのか、お家ではなかなか動こうとしませんでした。

今日はあいちゃんが病院に行く日

わんちゃん用の抱っこ紐で待機

　動物病院の診察待ちの間、飼い主さんは震えてしまうあいちゃんの不安を少しでも和らげようと、肩にかけたドッグスリング（わんちゃん用の抱っこ紐）の中に入ってもらうことに。お顔と前足だけ出して、まるで赤ちゃんカンガルーのようになったあいちゃん。すると飼い主さんの体温が感じられて落ち着いてきたのか、「ふんふん」と鳴きながら甘えてきました。飼い主さんに身を預けるあいちゃんの姿がかわいすぎる！

ひょっこり

あいちゃん、がんばれ！

かわいすぎる

甘えてるのかな？

　診察台にあがると、あいちゃんはお母さんの腕にお顔を隠しながら体重測定などの検診を受け、この日の目的であるお耳の汚れチェックと皮膚炎予防の注射もがんばりました。お耳がきれいになり、しっぽをフリフリと振ってご機嫌なあいちゃん。その後お家に帰ってからは、ゆっくりとお昼寝したのでした。あいちゃん、よくがんばったね！

　コメント欄には、「子供みたいで、とっても可愛い」「腕の中に頭を突っ込んでいるあいちゃんを見てほっこり」「寝てるとき天使かとおもった」「なにをしてもかわいい」といった声が寄せられ、赤ちゃんカンガルーのようなあいちゃんや、お母さんの腕にすっぽり隠れていた様子など、あいちゃんのさまざまなかわいさをたたえる声が寄せられています。