「『JAWS』の入浴剤、血がガチ過ぎて引くわ」　サメが吹き出す血色がリアルすぎる入浴剤が「エグい」「完璧すぎる」と衝撃与える（1/2 ページ）

「お風呂で絶体絶命」は伊達じゃない

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　映画「JAWS」とコラボした入浴剤（関連記事）がガチすぎると話題を集めています。ガチ具合を訴えたむうてんさん（@muuten_）のツイートは約7万7000のいいねを集める事態に。一体どのあたりがそこまでガチなんでしょうか。

思った以上に色がエグい（動画提供：むうてんさん）

　「お風呂でJAWS」は、劇中に登場するオルカ号をイメージした船の形の入浴剤がお風呂に溶け、海を意識したきれいな水色が広がります。が、しばらくするとなんだか穏やかじゃない赤い色が広がり、人喰い鮫が浮上するという趣向です。

　この2段階目の赤い色が、なんだかマジで強烈です。むうてんさんが投稿した動画からも、どう見てもフレッシュな血糊にしか見えない色合いが鮫の口から広がっていることが分かります。入浴剤らしからぬリアルさに、Twitter上では「色味の表現が完璧すぎるw」「口周りのあんま水が混じってない赤のリアル感パネェw」「映画のワンシーンを思い出す」といった反応が続出しました。

　この入浴剤は、バンダイが販売するマスコット入り入浴剤「びっくらたまご」シリーズの1つ。同シリーズは発売から20周年を迎えるロングセラーで、入浴剤の中にアンパンマンやドラえもん、ポケモンといった幅広いキャラクターのマスコットが入っています。入浴剤が溶けるまで中にどのマスコットが入っているか分からないのが特徴で、なんとかして子どもをお風呂に入れたい保護者たちの強い味方となってきました。

　「お風呂でJAWS」は、シリーズ発売20周年を記念して立ち上げられたもの。楽しむというより若干の恐怖を覚える入浴剤から、人喰い鮫の恐怖とバンダイの本気度を思い知らされます。価格は858円。