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コーヒーが一番おいしい温度は? UCCが最適解を実験 僅かな温度差でも違いが(1/2 ページ)

コーヒーが最適な温度になる小技も紹介しています。

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 毎朝飲む人も多いコーヒーですが、果たして温度が変わるとどんな風に味が変わるのか。そんな実験をコーヒーメーカーのUCCが行いました。

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温度を変えてコーヒーを抽出(画像はYouTubeより)
【検証】コーヒーの淹れ方 お湯の温度で味は変わる?

 今回の動画によれば、コーヒーを抽出するとき一番おいしい温度は約92度から96度とのこと。この温度が苦味や酸味、甘さをバランスよく抽出できるそうです。

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一番のおすすめは92度(画像はYouTubeより)

 動画の実験ではそれぞれドリップコーヒーを100度、92度、80度で入れ、味を比べています。まず92度でコーヒーを入れた後、100度でコーヒーを入れてみます、するとやはり苦味が強くなりました。また、温度が高くて味わいにくいとの感想も。

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抽出時にも違いが出ます(画像はYouTubeより)

 逆に80度だと苦味が弱く、酸味が主体の味わいになります。もちろん好みもあるでしょうが、やはり92度で抽出するのがバランスの取れた味わいのようです。

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温度を下げたいときにはドリップポッドが便利(画像はYouTubeより)

 ちなみに、沸騰したお湯の温度を落としたい場合、一度他のドリップポットに入れてあげると、ちょうど92度くらいに下がるそうです。コメントでは「良い勉強になりました」「コーヒー好きで良かった〜」などの声が集まっていました。

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