ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

オスちゃん、オスちゃん、またオスちゃん…… オスメス判別される子ネズミたちが自由でシュールすぎる

13匹の子ネズミが成長中です。

advertisement

 子ネズミたちの性別を次々に判別していく様子が、YouTubeチャンネル「真夜中のビバリウム」で紹介されています。動画は記事執筆時点で6万2000回再生を突破、1300件を超える“高評価”が寄せられています。

雌雄判別される子ネズミたちがシュールすぎる
持ち上げられる子ネズミ
雌雄判別されるヤワゲネズミの子ども

 「真夜中のビバリウム」さんは、ヘビやフクロウ、フェレットなどと一緒に暮らしており、ヤワゲネズミも飼っています。

 オス、メス4匹でスタートした飼育ですが、13匹の子ネズミが誕生。性別が気になったとのことで、今回の動画でオスかメスかを判別していきます。

たくさんの子ネズミたち
ケージの中で繁殖したネズミたち
判別されていく子ネズミたち
雌雄判別していきます

 ネズミの雌雄を判別する方法は、股間に睾丸(タマタマ)があるかどうか。始めは逆さまに向けて確認していましたが、頭を上にした方が分かりやすいようです。

 「この子はオスちゃん」「この子もオスちゃんだ」と隣のケースに移していきますが、ふと見るとケースから脱走しようとする子がいます。自由だ。

オスの子ネズミ
股間にタマタマがあるのがオス
頭を上にされる子ネズミ
頭を上にした方が分かりやすいです

 なかには持ち上げられてバタバタと暴れる子も。「ゴメンゴメン」と声を掛けながら判別作業を続けていきます。

 結果は、オスの子どもが10匹、メスの子どもが3匹。数に偏りがあるので「判別が間違っているのか?」と心配になり、再び確認作業をしていきます。

 判別に間違いはなさそうということで、男子部屋と女子部屋に分けられたネズミたち。ケースを乗り越えて女子部屋に侵入しようとする男子が現れます。修学旅行かっ。

判定されたオスの子ども
オスの子どもは10匹(大人のネズミが2匹)
判定されたメスの子ども
メスの子どもは3匹(大人のネズミが2匹)
女子部屋に侵入しようとするオス
女子部屋に侵入しようとする男子たち

 まだ数を増やしたいということで、再び同じケースに入れられたネズミたち。ワチャワチャと動き回る様子はかわいいのですが、実はこちらのネズミさんたちはヘビのエサ用として育てられており、それを考えると複雑な心境になってしまいます。食物連鎖……。

ふわふわな子ネズミたち
フワフワな手触りだそうです
このまま過ごすネズミたち
しばらくはこのまま過ごします

 コメント欄には「ネズミちゃん達大きくなりましたね」「雌雄判別なかなかできないのにすごいです」「やっぱりかわいいと思っちゃうよね」「戻っていくのかわいすぎる」といった声が。「後ろにヘビがいることが気になってならない」という書き込みもありました。

 こちらのチャンネルでは、他にも生き物たちの動画を公開中。Instagram(@midnightvivarium)やTwitter(@mayo_viva)でも情報を発信しています。

動画が取得できませんでした
動画が取得できませんでした

画像提供:YouTubeチャンネル「真夜中のビバリウム」さん

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る