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豆腐のプラ容器で作った縄文式土器風アート 日用品なのに超古代文明っぽい(1/2 ページ)

かっこいい。

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 縄文式土器のように「生活の中にある形を粘土にスタンプする」というコンセプトで作られた趣のある陶芸作品が1.8万件のいいねを獲得するほど注目を集めています。

頭部に刻まれたプラの文字が笑いを誘う

 話題になったのは、豆腐のプラ容器を使った作品。紋様がいい感じに馴染んでおり、豆腐の容器と言われても、初見ですぐ理解するのは困難なほど。それが陶器の色合いも合わさって超古代文明の空気を醸し出しています。

制作風景はややシュール
秘められた超古代文明のパワーを感じる

 作品を見た人たちからは「身近な物でこんなにもエンシェント感出るんやな」「ラピュタに出てくるロボットの土偶版」と、オーパーツなロボット味を感じる声が多く寄せられています。また、「埋めて古代にロボットが存在した説を捏造したくなる」「疑似発掘してみたい」と出土品のようにしてみたい願望が湧き上がった人もいました。

 中には、「陶芸作品なのに顔面にプラの識別表示マークが配置されているセンスが素敵」「100均の容器から人形を作る発想は安居さんから始まったんだろうか」と、デザインやアイデアの秀逸さに着目する声も。筆者はプランターで育てる植物にそっと添えてみたくなりました。

 投稿者は、安居智博さん(@kami_robo_yasui)。安居さんはこの他にも日用品を用いた作品を多数投稿。

 過去には100円ショップの「ぷかぷかアヒル」7個を組み合わせた人形や、クリスマスの飾り付けを合体させたヒーローめいた人形など、奇抜な発想の作品が話題になりました。2022年2月には『100均グッズ改造ヒーロー大集合』として、作品集が書籍化されています。

画像提供:安居智博(@kami_robo_yasui)さん

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