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「両思いの男の子を猟銃で撃ち殺す経験をした」 小学校の学芸会の思い出に「すごいエモい」「性癖歪みそう」の声(1/2 ページ)

「しっぽ触っていいよ、特別だよ」。

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 心がほっこりする日常の一場面を切り取ったツイートをイラストを交えてご紹介する企画「すてきな実話」。今回は、漫画家の蛭塚都(@hl_twn)さんが小学校の頃に経験した、エモすぎるごんぎつねのお話です。

素敵な実話 ハートも撃ち抜かれそう(イラスト:逆襲

「俺はごんを演じるから、お前は兵十やれば?」

小学校の時、好きな男の子が学芸会の時「俺ごんやるから、お前兵十やれば?」って言われて兵十に立候補した。なので舞台の上で両思いの男の子を猟銃で撃ち殺す経験をしたことがあります。エモいでしょ。舞台袖ではごんに「尻尾触っていいよ、特別だよ」って言われてました。エモいでしょ…

(蛭塚都さんのツイートより)

 蛭塚都さんが小学生のころ、学芸会で「ごんぎつね」を演じることになったそうです。その際、好きだった男の子から「俺はごんぎつねを演じるから、お前は兵十をやれば?」と話を持ちかけられて、兵十役に立候補したとのこと。話の流れとはいえ、両思いの男の子を舞台の上で猟銃で撃つエモい経験をしたというツイートをしたところ、さまざまな反響が寄せられています。

 このツイートには「エモいねえ、いい思い出だねえ」「すごいエモい」といった声のほか、「性癖歪みそう」「舞台袖ですでに(心を)打たれたと」といった意見も。なお、舞台袖ではごんぎつね役の男の子から「しっぽ触っていいよ、特別だよ」とも言われたそうです。え、エモい……!

 そんな蛭塚都さんは現在、漫画『ゴゴゴゴーゴーゴースト』を連載中(既刊3巻)。自暴自棄なOL・明智がひょんなことから死にかけてしまった際、オネエな守護霊・正子と出会ったことで彼女の生活が変わっていく……という物語となっています。

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