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「お若い読書家の方へ」 後回しにせず“今すぐ読む”ことを勧める理由がブンブンうなずいてしまうほどよく分かる(1/2 ページ)

今日が一番若いのだから。

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 思わず「確かに」と言ってしまうそうになるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「共感しかない」。今回は若い人に今本を読むことを勧める理由に納得! というお話です。

共感しかない 本は読めるときに読め!(イラスト:野田せいぞ

今すぐ読もう!

お若い読書家の方へ。
貴方にはまだ想像すら出来ないかもしれませんが、あっという間に読めなくなります。
寝転んで読めば腰をいわし、座って読めば肩首が悲鳴を上げ、立って読めば膝が死ぬ。
本を支える筋力も落ち、集中力も無く、目玉が焦点が合わんと悲鳴を上げるようになります。
今!!読んで!!

(ぼんやり侍さんのツイートより)

 

 「お若い読書家の方へ」で始まる、若い人に今、本を読むことを勧める理由を投稿したのはぼんやり侍(@bonyari_zamurai)さん。いわく、若い人にはまだ想像すらできないかもしれないけれど、あっという間に本を読めなくなってしまうそうです。寝転んで読めば腰を痛め、座って読めば肩首が悲鳴を上げ、立って読めば膝が死んでしまう……。

 筋力も落ちて集中力も無くなり、目の焦点が合わなくなるので、今すぐ本を読んで! とぼんやり侍さん。今、当たり前に「本を読める」ことが、年を重ねると難しくなるという教訓です。

 もちろん、どんな状態でも読もうと思えば読めるかもしれませんが、仕事、子育て、介護、自分の体の状態以外にもいろいろな要因で本を読む、読めるタイミングが減ってしまうこともあるかもしれません。

 だから、ぼんやり侍さんの言うように、ぜひ、今、本を読んでほしい。読めるときに。今ですよ、今! 人生で今日が一番若いのですから。

 このツイートを読んだ人たちからは「あと、登場人物の名前が覚えられなくなります。外国のミステリー小説など、ジョージとジョーンズのどちらが容疑者だったのか前頁にさかのぼって読み直さないといけないくらいになるし、突然現れるチャーリーって誰だったっけ?と頭の中で神経衰弱してます…」「なんなら、めっちゃ面白い、と感じているのに、身体が本を読むと云う集中力を保ってくれなくて眠たくなる……」「私も子供の頃から本を読むのが大好きで、毎日本を読んでいました。ところが今では老眼鏡をかけないとピントが合わず、集中力も保たなくなり、読むのが苦痛になり、ほぼ読まなくなりました。お若い読書家さんは読めるうちにたくさん読んで欲しい」など、共感するコメントが寄せられています。

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