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「〜たり、〜たりを使って文章を作りなさい」→小6息子の解答は…… 自由な発想から生まれたホラーな展開に「天才ですね」「座布団もらえる」(1/2 ページ)

横溝正史感。

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 日本語の文法「〜たり、〜たり」を使って文章を作りなさいという問題に、斜め上の答えを書いた男の子の解答用紙がTwitterで「面白すぎる!」と話題になっています。投稿は記事執筆時点で4000件を越えるいいねを集めました。

 投稿者は、3児の父のこさわ隆宏さん(kosawa_takahiro)。12歳の息子さんが持ち帰った国語の解答用紙の写真とともに「これはつぶやかずにいられなかった……」とツイートしています。

 写っているのは、「『〜たり、〜たり』を使って、文を作ろう」という筆記問題。模範解答とされる例文は「いろいろなものを見たり、聞いたりして、知識を増やす」と書かれています。

 この文法は例文にあるとおり「◯◯たり、◯◯たり……」といくつかの行為や事柄の中から代表例を挙げる表現ですが、息子さんの書いた答えを見てみると……? なんと「村のしきたりを破って、たたりがおきる」と解答! なんとも柔軟で自由な発想に、思わず笑ってしまいます。

文法問題に斜め上の解答の写真
確かに「たり」を2回使っているけれども!

 残念ながら出題の意図とは違うため不正解ですが、素晴らしいセンスの解答に、きっと先生も驚いたはず……! 息子さんにはどうかその柔らかい発想力をもったまま大きくのびのびと育ってほしいものですね。

 この投稿には「面白すぎる」「天才ですね」「大喜利なら、座布団もらえる回答だと思います」と感心する声のほか、「八つ墓村の世界観!」「その言葉、どこから学んだのやら……」と、想像力をかき立てられる言葉のチョイスに注目するコメントがたくさん届いています。

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