アサヒビール、“マルエフ”と“黒生”の250ml缶を新発売 「1対1」や「2対1」で混ぜやすくなるぞー！！（1/2 ページ）

「ハーフ＆ハーフ」や「ワンサード」などの飲み方がより手軽に。

[宮原れい，ねとらぼ]

　アサヒビールは、「アサヒ生ビール（通称：マルエフ）」と「アサヒ生ビール黒生（以下、黒生）」のラインアップにそれぞれ缶250mlを追加。さらにマルエフの中瓶500mlを発売します。いずれも2月14日発売。

左から「アサヒ生ビール 中瓶500ml」「アサヒ生ビール 缶250ml」「アサヒ生ビール黒生 缶250ml」

　これまで350mlと500mlの展開だったマルエフと黒生の缶商品に、新たに小容量（250ml）を追加することで、1：1で混ぜる「ハーフ＆ハーフ」や2：1で混ぜる「ワンサード」といった飲み方が手軽に楽しめるようになります。

　マルエフの瓶商品は、飲食店から瓶の復活を望む声が数多く寄せられ、樽生と比較して導入しやすい中瓶の発売を通じてユーザーとの接点を拡大し、ブランドの認知拡大を図るとしています。

　なお、マルエフの缶250mlと中瓶500mlは通年販売で、黒生の缶250mlは数量限定となります。

マルエフと黒生、2つのビールで楽しむ飲み方

　1986年発売のマルエフは、一度1993年に缶と瓶が販売終了となり、2021年9月から中身はそのままでパッケージを大きく変えた缶350mlが復活。1982年発売の「アサヒ黒生ビール」をルーツとする黒生は2015年に一度終売し、ユーザーから復活を望む声が寄せられ、2022年2月から“復活の黒生”として缶350mlを販売していました。

通常のラインアップ（缶350ml）（画像出典：「アサヒ生ビール」ブランドサイト）