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「暗い劇場でスマホの光はかなり目立つ」 実際にどのくらい目につくのかを劇場が検証 注意喚起動画に共感の声(1/2 ページ)

スマートウオッチも要注意。

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 暗い劇場で、スマートフォンやスマートウォッチの光がどれだけ目立つのかを検証した動画が話題です。ツイートには共感の声が多く寄せられています。

 動画を投稿したのは、福岡の劇場「博多座」(@hakatazatheater)。まずは、スマートフォンでの検証ですが、舞台が明るく照らされる一方、客席は暗くなっています。そのため、画面を操作すると、遠くからでも光が目についてしまうことが分かります。

スマートフォンはどれくらい明るいのか検証 スマホを使用した画像。遠くからでもよく分かります

 続いて、スマートウォッチでも検証。画面が小ぶりな分、スマートフォンよりは明るさが控え目とはいえ、こちらもしっかりと目立っています。

スマートフォンはどれくらい明るいのか検証 画面が小さいスマートウォッチもしっかり目立ちます

 検証が終わり、動画は「開演前に電源をオフするか、光や音が出ないように設定をお願いします」という注意喚起の後、「観たいのは『推し』という光」との言葉で締めくくられます。

 ツイートには「映画館やミュージカルでは、小さな光でも気になりますよね」「是非映画館でも同様の気遣いをして欲しいなぁ…と思います」などの声が。その他、スマホなどの光で観劇を邪魔されてしまった経験を持つ人の声が多く寄せられています。

 上演中にスマートフォンやスマートウォッチを使用しないのはもちろんのことですが、意図しない画面の光にも注意を向けたいところ。特にスマートウォッチはついつい無意識で光らせてしまいがちです。みんなで気持ちよく鑑賞できるよう、上演前にはしっかりと確認したいものですね。

※画像は博多座公式Twitterより

高橋ホイコ

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