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ライターの火が離れたロウソクへ飛び移る、実験動画が少し不思議で楽しげです。
米国のYouTuber、Cam Caseyさんによる実験。消したばかりで白い煙の立ち上るロウソクに、ライターを近づけると、ワープしたかのようにロウソクに火がともります。
これは「熱で溶けて蒸発したロウが燃える」ロウソクの仕組みによるもの(参考記事)。蒸発して白い煙となったロウが導火線のような役割を果たして、ライターの火を芯へ渡しているわけです。不思議なようでいて、けっこう順当な現象なんですね。
Cam Caseyさんはほかにも、キャスター付きのソファで滑走したり、シーソーで人を打ち上げようとしたり、さまざまな実験やスタントに挑んでいます。
画像はYouTubeより
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まず実験に至る発想が面白い。