名前を呼んでも返事に元気がない猫ちゃんに“ごはんの唄”を歌ってあげたときの様子がTikTokに公開され、「目つきから変わってる」「現金すぎwかわいいwww」「可愛すぎ、素直すぎ」と話題です。動画は記事執筆時点で100万回再生を突破。8万4000件以上の“いいね”を集めています。
話題となっているのは、キジシロ猫の女の子「ミミ」ちゃんとキジトラ猫の男の子「のら」くんです。ミミちゃんとのらくんは、どちらも里親募集でしぶけん(@shibukendesu)さんとのご縁があり家族に迎えられました。
ある日、いつものようにミミちゃんの名前を呼ぶ投稿主さん。チラリと投稿主さんを見たミミちゃんは「ニャ」と、とても小さな声でお返事します。「元気がないのかな?」と心配になり、もう一度大きな声で呼びかけると、またも消え入りそうな声で「ニャ〜」と返ってきました。そして、「用がないなら呼ばないでよ」とでも言いたげな顔でそっぽを向いてしまったミミちゃん……。
そこで投稿主さんは、猫たちのごはんの時間になると必ず歌うオリジナルソング“ごはんの唄”を歌い始めます。「ごはんの時間だーよー」。
するとそっぽを向いていたミミちゃんが“カッ”と目を見開いて投稿主さんの方を向き、大きな声で「ニャー!!」と鳴いたのです。なんだ……おなかがすいて元気がなかっただけだったのか!?
低音ボイスでクセ強めな“ごはんの唄”は、「ごはんの時間だーよー ごはんの〜じ〜か〜ん〜だ〜」という歌詞。猫たちは、この歌が聞こえると文字通り“ごはんの時間”だと分かり、テンションが爆上がり! のらくんも駆け回ってはしゃぎます。さっきまで元気がなさそうに見えたミミちゃんはうれしさのあまり肩に飛び乗ってしまうほど……! 歌う前と歌が始まってからの、猫ちゃんたちの態度の豹変っぷりにビックリです。
動画には、猫ちゃんたちの態度の激変が面白いという反響の他にも、「うちにも夫が作った歌があるので、みんなそれぞれのお家にご飯の歌があることに笑っていますwwww」「ごはんの唄私も作ろうwwww」「この歌を聴いてから、うちもごはんの時間だ〜よ〜歌うようにしてます」「CD発売日はいつですか?」など、歌へのコメントも多数寄せられています。
“ごはんの唄”シリーズが人気の猫TikTokerのしぶけんさんは、「同じメロディで歌詞を変えてみたら?」や「“ご”だけで反応するのか?」など、いろいろなバージョンを猫ちゃんたちに試して検証した動画もアップしています。
食いしん坊でかわいいミミちゃんとのらくんの日常は、TikTok(@shibukendesu)や、YouTubeチャンネル「猫専門チャンネル」で発信中。なかなか耳から離れない“ごはんの唄”を聞くことができますよ!
画像提供:猫TikTokerしぶけん(@shibukendesu)さん
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