ある日自宅の襖を開けたら、そこは一面に雪が積もった雪国だった……。思わず「どういうことなの……」と言いたくなる、大型犬・ボルゾイと暮らす飼い主さんの投稿が話題に。動画は記事執筆時点で約47万回再生され、8600件をこえる“いいね”を獲得しています。
投稿主の映水さんは山梨県早川町にアトリエを構える画家で、ワンコや猫ちゃん、フトアゴヒゲトカゲなど、たくさんの動物たちと一緒に暮らしています。
ある日、朝起きた投稿主さんはコーヒーを入れようといつも通り襖を開けました。すると……なんということでしょう、襖の先にはふわっふわのパウダースノー的なものが舞い散る、一面真っ白な雪国っぽい風景が広がっていたのです。
もちろんここは室内なので、雪っぽいと思われたものは雪ではありません。その正体は……そう、羽毛布団の中身だったのです。
襖を開けた瞬間に目の前に広がった、あまりにもよく分からない状況に驚いた投稿主さんは一度襖を閉め、深呼吸してからもう一度襖を開けたそうです。そしてこれが夢ではなく、紛れもない現実であることを把握。その後は夫と協力して、朝から2人で1時間ほどかけてお掃除をしたとのこと。
今回羽毛布団の中身が飛び散ってしまった原因は、どうやらボルゾイの「のい」ちゃんの爪。といってもわざと爪で布団を引っかいた訳ではなく、たまたま引っ掛かって布団が破けてしまったようです。
お掃除は大変だったものの、飼い主さんはのいちゃんが転んで骨折などのケガをしなくてよかった……! と一安心。羽毛は部屋中に飛び散っていましたが、幸いなことに誤飲もしていなかったそうです。
なお、のいちゃんはふわふわで暖かい羽毛布団がお気に入りだったようですが、もう同じことが起きないように今は毛布を重ねて寝ているとのことです。
こちらの動画には「これ思考停止して一瞬固まるやつ」「襖開けたけど閉めた……他人事で大笑いしてしまったぞ笑」「ボルゾイちゃん、ロシアの犬種だけに雪が見たかったのね」といった、たくさんのコメントが寄せられています。
投稿主の映水さんはTikTokの日常アカウント(@eisui_hiroko)で一緒に暮らす動物たちの様子を紹介。もう1つのアカウント(@eisui0220)とInstagram(@eisui_hiroko)には、作品や作品の制作過程を掲載しています。
また、4月20日〜26日に「上野の森美術館ギャラリー」で個展「穀雨、祈りはじめ」(入場無料)の開催を予定しており、映水さんも毎日ギャラリーに顔を出されるそうです。
画像提供:画家 映水の日常(@eisui_hiroko)さん
(三日月 影狼)
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