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東京駅で東北新幹線の列車が車椅子乗車用の補助板を付けたまま、走行し始めた――。SNS上で動画が拡散し、ケガ人が発生する危険性があったのではないかなどと問題視する声が広がっています。ねとらぼ編集部はJR東日本に詳細を問い合わせました。
拡散している動画では、東京駅のホームを車椅子乗車用の補助板を付けたまま、新幹線が走り出す様子が映されています。清掃員とみられる女性がとっさの判断で、足で補助板を弾いた後、新幹線から顔を出す車掌に「これ付けたまま(だった)」と指摘する声も聞き取れました。
ねとらぼ編集部がJR東日本 首都圏本部 広報に問い合わせたところ、問題が発生したのは13時20分に出発した、東京発・新函館北斗行きの「はやぶさ25号」とのこと。乗客にケガ人はおらず、新幹線の発車に遅れはなかったことは分かっているものの、そのほか詳細については確認中としています。
※初出時に「はやぶさ22号」と記載していましたが、正しくは「はやぶさ25号」でした。お詫びして訂正します【1月31日17時00分】
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「不適切なご案内がないように指導を徹底します」とのこと。