ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

うっかり突っ込みそうになる人も? 広島駅の超特大「新改札イメージ図」がトリックアートみたいと話題に(1/2 ページ)

イメージはしやすいけど……。

advertisement

 「これに引っかかる人が結構いる」と、ある駅の一角に設置された超特大イメージ図の写真がTwitterで話題になっています。これは罠だよ!

 話題になっているのはふがじん(@fugajin)さんが投稿した写真です。写っているのは広島駅で、2023年3月18日から運用がスタートする地下道南口改札のイメージ図が張り出された場所。超特大イメージ図によって、運用開始後の光景がイメージしやすくて助かる!

 「JRさん、気が利くじゃないか!」と思った特大イメージ図なのですが、周囲の景色に溶け込んでしまってトリックアートのようにだまされてしまう人もいるとか……。うっかりしてると突っ込んでしまいそうですね。

広島駅 改札 南口 地下道 イメージ図 トリックアート
トリックアートのようになってしまった超特大イメージ図

 Twitterでは「トリックアートかな?」「だまし絵」「これは狙ってる」「地元いたら絶対引っかかってた」といった声が寄せられていました。「トラップに引っかかる自信しかない」「駅構内の案内としてはやってはならないデザインだと思った」といった反応もあり、デザインについて「もう少しやりようがあったのでは」と指摘する声もありました。

 ほかにも「何人かに1人はふつーにこの改札を通っていく……っていうアレですね」「魔法学院への入り口」など、ホラーやファンタジーの話で盛り上がる人もいました。

広島駅 改札 南口 地下道 イメージ図 トリックアート
JR西日本のお知らせ(画像はJR西日本のプレスリリースより)

 このイメージ図が張り出されている広島駅では、2020年9月に始まった駅ビルの建て替え工事が始まり、地下道南口改札もリニューアルすべく封鎖されていました。IC専用改札機を設置して3月18日から運用が始まる予定で、オペレーターと通話できるコールシステム、IC専用のりこし精算機が設置される無人改札となる予定です。

画像提供:ふがじん(@fugajin)さん

春山優花里

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る