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何年も会っていなかった幼なじみからSNSのメッセージ。自慢のような話ばかりだと思ったら――後に思わぬ事実が判明した漫画になんとも言えない不気味さを感じます。
作者はイラストレーターのしばたま(@shibatamaa)さん。フォロワーから寄せられた体験談を漫画化した連載「しばたまが聞いた!本当にあったすごい話」を連載中で、今回紹介するお話もその一編となります。
体験談を寄せたけんとさんは、都会で就職して忙しく働いていましたが、自然が好きだったことから地方へと移住。マイペースな暮らしを楽しんでいたある日、10年ぶりくらいに小中学校時代の幼なじみのたかしからSNSのメッセージが届きます。
初めは他愛ないやり取りでしたが、たかしはやがて「地方は退屈じゃない?」「起業してやっと軌道に乗ってきた」「もっと上目指さないと」と自慢めいたことを言い出し、けんとさんは適当に話を切り上げます。
それから2年後、けんとさんのもとにテレビ局から取材がしたいと連絡が来ます。たかしと同級生だったことをSNSで知ったというのです。「たかしが大きな事件に関わっている可能性がある」と聞いて、記者に会うことにしたけんとさん。するとたかしのウソが次々と明らかになり――。
わざわざマウントを取ってくるただの嫌な人かと思ったら……思わぬ闇が飛び出した結末に、読者からは「怖すぎ」「数年ぶりに連絡くるのは大体よくないこと」「似たような体験あります」などのコメントが寄せられています。
作品提供:しばたま(@shibatamaa)さん
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