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押し放題の降車ボタン、出し放題の発券機! 乗るだけで楽しい企画バス「レジャーバスポット」運行開始 本物のパーツを使って運転席を再現した座席も(1/2 ページ)
大人もワクワクしちゃうやつ。
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岡山県にある両備グループに所属する各バス事業運営会社にて、子どもたちが楽しめる企画バス「レジャーバスポット」が、2023年2月11日にスタートしました。
2022年から実施している“宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト”は、乗った子どもたちが何度も乗りたくなるバスを開発して、地域の公共交通を次の世代へつなぐことを目的としています。
プロジェクトの最終回として企画されたレジャーバスポットは、岡山県内で運行。車内には子どもが楽しめるような仕掛けを多数設けています。
注目は運転席を再現した座席。ハンドルはもちろん本物を使用しており、ウィンカーやメーターのほか、各種操作ボタンまで取り付けられています。バスが好きな子どもにとっては夢のようなシートですね。
さらに押し放題の降車ボタン、出し放題の整理券発券機も用意。いつもなら1回しか触れないボタンを好きなだけ押せるのはウキウキしちゃいますね。
また、1回100円でできるカプセルトイ、窓の外にありそうなマス目でビンゴを楽しめるセルフビンゴ、児童書や絵本なども用意されています。子どもだけじゃなく、大人もわくわくしちゃう……!
このほかにも車内で配布される「ぬりえ」を使ったバス塗り絵コンテストや、創作のデジタル絵本「バス太郎」を公式Webサイトで連載するなど、さまざまな企画も行われています。
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