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ニシハイイロペリカンが着水する瞬間がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で9万7000回以上再生され、コメント欄には「すごくキレイ」「水に触れたときに足の方向を変えるのがカッコイイ!」といった声が寄せられています。
Dalmatian Pelican Lands in Slow Motion || ViralHog
話題となっているのは、ギリシャのケルキニ湖で撮影された「ニシハイイロペリカン」が着水する瞬間。人間が決してマネすることができない動物たちの動きは、ときに勇ましくときに美しく感じます。
大きく翼を広げ水上にやってきたニシハイイロペリカン。少しずつ高度を落とし片足が水面に触れると……両足を前に突き出し着水の準備をします。そのまま水面を滑るように進み少しずつ沈んでいき見事着水成功! スローモーションで見る着水の瞬間は、どこか神秘的で美しく見とれてしまいます。
この動画を撮影した写真家のショーン・ウイークリーさんは、ニシハイイロペリカンが翼のある恐竜「プテロダクティル」のように見えたようで「まるで、ジュラシック・パークに足を踏み入れたような感じだ」と発言しています。
実は、鳥類は恐竜の子孫であり恐竜が進化をとげた生き物といわれています。現代を生きる恐竜といっても過言ではないのかも知れませんね。ショーン・ウイークリーさんのinstagram(@seanweekly)には、力強く生きる野生動物たちの写真や動画が投稿されています。
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