「ハリポタ」の最新ゲームを低スペックPCで強引にプレイ→キャラがまともに表示されず怪物化 「もはやそういう画風」と話題に(1/2 ページ)
10年ほど前の構成でも動くことは動くけど……。
最新ゲーム「ホグワーツ・レガシー」を低スペックのPCで動かしてみたら、ホラーゲームみたいになってしまった――。あるチャレンジャーの投稿が笑いを呼んでいます。
「ホグワーツ・レガシー」は、「ハリー・ポッター」シリーズの「ホグワーツ魔法魔術学校」で学生生活を体験できるアクションRPG。2023年2月10日に発売されたばかりですが、PC版の動作要件を見る限り、2015年ごろのミドルスペックPCでも一応は動作しそうです。
しかし、これはあくまでも低解像度・低画質設定での話。フルHD以上の解像度で快適に遊びたいのであれば、可能な限り新しくハイスペックなPCが求められます。ちなみに、「ホグワーツ・レガシー おすすめ ゲーミングPC」でググったところ、あちこちのブログで20〜30万円クラスの製品を勧められました。
そのようにヘビーなゲームを、Twitterユーザーのアバラ(@abara_cha)さんは、CPUが第4世代のCore i5(2014年発売)、GPUがGTX 750Ti(2015年発売)という、最低動作要件にも満たないPCでプレイ。発売当時のゲームシーンならば十分使用に耐えたであろう構成ではあるのですが、さすがに最新ゲームを動かすには荷が重かったようで、グラフィックはまともに表示されませんでした。
なにせ、人物は20年ほど前のゲームのようにカクカク。描画し切れていない顔面は溶けたろう人形のようで、誰が誰なのか識別できません。ある意味芸術的になってしまったプレイ画面は、Twitterで「今日イチで笑った」「サイレントヒルのクリーチャー」「逆にそういう画風のゲームみたいになってて草」など、さまざまな反応を呼んでいます。
画像提供:アバラ(@abara_cha)さん
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