映画「シャイニング」をガンプラで再現したジオラマが笑えるほど迫真 ザク（ニコルソン）がヒートホークでドアをぶち破る……！（1/2 ページ）

おびえるシェリー・デュヴァルはジムで表現。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　ガンプラを改造し、映画「シャイニング」のポスターを再現したジオラマ作品が衝撃のクオリティーです。歯をむき出してヒートホークを振るうザクが、まんまジャック・ニコルソン。

ジャック・ニコルソンが扉の裂け目から迫る、印象的なポスターを再現（画像提供：W@KAさん）

元ネタ「シャイニング」のジャケット（Amazon.co.jpより）

　製作したのはモデラーのW@KA（@CH8rf）さん。カプセルトイのザクヘッドと、ジムのプラモデルを改造し、それぞれでジャック・ニコルソンとシェリー・デュヴァルを表現しています。

　どちらの模型もパテを盛り付けて口を作り、適度に擬人化。ザクはジャック・ニコルソンの狂気を、ジムは貫通してくるオノにおびえるシェリー・デュヴァルの恐怖心を、ありありと表しています。

額装してポスター風に（画像提供：W@KAさん）

しかもUVライトで不気味に光る……！（画像提供：W@KAさん）

　額装したポスター風の立て付けや、不気味に光る電飾もあって、ジオラマはムード満点。「ジムの表情だけで笑える」「並び立つ双子のジムも作ってほしい」「シャイニングガンダム（機動武闘伝Gガンダム）ってこと？」などと大きな反響を呼んでいます。