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ラウンドワン公式サイト→アダルトサイトに飛んだとの報告多数 運営元「第三者からの不正アクセスによるもの」と説明して謝罪(1/2 ページ)

ページ改ざんによる公式サイトからの個人情報などの流出は起きていないとしています。

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 ボウリング場やスポッチャなどを運営するラウンドワンは、第三者からの不正アクセスにより同社の店舗料金案内ページが改ざんされ、不適切なWebページに誘導されるようになっていたとして、公式サイトで謝罪しました。

ボウリング場やスポッチャなどを運営するラウンドワンは、第三者からの不正アクセスにより同社の店舗料金案内ページが改ざんされ、不適切なWebページに誘導されるようになっていたとして、公式サイトで謝罪 画像は公式サイトより
ボウリング場やスポッチャなどを運営するラウンドワンは、第三者からの不正アクセスにより同社の店舗料金案内ページが改ざんされ、不適切なWebページに誘導されるようになっていたとして、公式サイトで謝罪 画像は公式サイトより

 公式サイトによると、店舗料金案内ページが改ざんされていたのは、2月25日22時53分〜2月26日11時10分。SNS上では、店舗料金案内ページを開いたら、アダルトサイトなど別のページに飛ばされたという報告が多数上がっていました。

 ラウンドワンは、2月25日に不適切なWebページに誘導されることを確認し、調査を開始。調査の結果、サーバに不正アクセスされ、店舗料金案内ページが改ざんされていたと判明しました。その後、改ざんされたページを削除し、復旧作業を実施したため、現在は正常に利用できる状態になっていると説明。なお、ページ改ざんによる公式サイトからの個人情報などの流出は起きていないとしています。

 ラウンドワンは今後について、「このような事態を防ぐために、セキュリティ対策を一層強化するとともに、不正アクセスの再発防止に向けて、改めて取り組みを強化してまいります。再発防止に向け、今後とも引き続き努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と述べています。

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