エド・シーラン、妊娠中の妻に腫瘍が見つかっていた 2022年に続いた困難告白にファン衝撃「言葉もない」「奥さんの無事を祈ります」(1/2 ページ)
過去に4度のグラミー受賞歴を持つ実力派。
英歌手エド・シーランが3月1日にInstagramを更新。妻が妊娠中に腫瘍が見つかったことと、当時の衝撃を告白しました。
過去に4度のグラミー賞受賞歴を持つエドは、5月に最新作「-(読み:サブトラクト)」をリリース予定。現地時間2月28日の投稿は同作のカバーや制作過程をつづった手書きの原稿、またトラックリストやミュージックビデオの一部と思われる動画も同時に公開されています。
エドはもともと同作を“完璧なアコースティックアルバム”とするため、10年間温めていたといいます。しかし「2022年に立て続けに起こった出来事で生活が、メンタルヘルスが、音楽やアートへの見方が一変した」と度重なる困難を経験したことで、当初予定していた内容と大きく変化したと明かしました。
エドは2022年の間に「娠中の妻に腫瘍が見つかった。出産後まで治療できないと伝えられた。兄弟にも等しい親友ジャマルが突然亡くなった」と告白。また当時は楽曲登用を巡る裁判も重なり、鬱や不安症を経験する中で「音楽はセラピーになった」といいます。“最も暗い考えに満ちた”新作は万人に受ける内容ではないとしながらも「大人になってからの自分をそのまま反映した」率直な作品になっていると、直筆原稿を添えて伝えました。
エドは2019年にもともとは幼なじみだったチェリー・シーボーンと結婚。2020年8月に第1子が、2022年5月に第2子が誕生していました。あまりSNSを積極的に使用するタイプではなく、Instagramも1月末から2カ月ぶりに更新を再開したばかりです。
家族に言及する投稿も少なく、妻の現在の健康状態についても触れていません。そのため突然の告白に「言葉もない。告白してくれてありがとう」「涙が出てしまった。あなたの奥さん、子どもたちが元気でいますように」「大変な経験をしたと聞いて胸が痛む。チェリーの無事を祈ります」と衝撃を受けたファンも少なくありませんでした。
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