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赤ワインに真珠を1カ月間漬け込んでみた実験が、なんとも興味深い結果になり注目を集めています。これは闇堕ちした真珠だ……。
真珠に酸性の液体を付着させたまま放置すると光沢がなくなる……という真珠業界の通説を、ジュエリーライターの長村由起子さん(@yukiko_Osamura)が実際に試しました。
真珠を赤ワインに漬け込んで2日目には濃い色に染まり、ツブツブとした結晶ができはじめます。1カ月たつと表面はほぼ真っ黒に。紫色の結晶がゴツゴツとこびりつき、真珠とは思えない姿になってしまいました。
投稿には、「ものすごく興味深いです!」「こんな事になるの? ちょっとやってみたい」「どうなってんだ…?」と衝撃を受けた人たちからのコメントが。中には「これはこれでキレイやねぇ」「ワイン真珠として売り物になりそう」と新たな美しさに感心する人もいました。
長村さんによれば、真珠アクセサリーを付けた後は軽く拭いて汚れを落とすようにするのが良いとのこと。より詳細な実験の経過は、長村さんのブログでも読めます。
画像提供:長村由起子(@yukiko_Osamura)さん
(高橋ホイコ)
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