欲望をシャットアウト おやつを強制的に食べられなくする装置がSNSで話題 「画期的」「ダイエット中にイイ」と好評(1/2 ページ)
おやつを取り出すと、30秒間はフタが開かなくなる仕組みです。
いっぱいお菓子が食べたい! もっと食べたい! そんな欲望を無理やりシャットアウトしてしまう装置が開発され、SNSで大きな注目を集めています。
おやつの食べ過ぎを防ぐ装置の名前は「おやつタイムキーパー」。開発したのは、発明家のカズヤシバタ(@seevua)さんで、実演動画の再生回数は188万を超えました。
おやつがたっぷり入った容器を抱えたカズヤシバタさん。開いたフタから手を差し入れ、中のおやつを取り出して満足そうです。しかし、すぐに容器のフタが閉まってしまいました。
フタは簡単に開けられないようになっていて、1度閉まると30秒間は開かないという「おやつをいっぱい食べたい」という欲を完全にシャットアウトしています。
このおやつタイムキーパーは、ホームセンター「カインズ」が運営するメディア「となりのカインズさん」の記事企画として作ったもの。製作は、同ホームセンターで購入した「ワンプッシュで開閉できる保存容器 2.8L」をベースにしているそうです。
Twitterの投稿には、「ふつうに欲しいと思ってしまったw」「子供のおやつの容器に使いたいw」「ダイエット中にイイですね」「これ本当に画期的だと思う お菓子を大量に食べなくても満腹感が得られるはず!」など、次々におやつを手に取って食べてしまうことを防いでくれて、ゆっくり食べられるという仕組みが好評を得ていました。そのほかにも「これいい! 特にLED演出がめちゃいい!」「無駄にスタイリッシュなデザインで草」といったデザインの良さにも反応が寄せられていました。
また、ふたが開いている時に電源をオフにして傾けるとたくさん食べられるのではという指摘がDMで送られ、「終了」とあきらめモードだったシバタさんですが、その後、「傾けて出そうとすると一生開かなくなる」というアップデートを施したそうです。最強すぎる。
シバタさんは「ギリギリ役に立つ発明」シリーズ として、缶入りのコーンスープがきれいに飲める「つぶつぶトルネード」や、割り箸をきれいに割る「全自動割り箸割り機」などの装置を、TwitterやYouTube、Instagramに投稿しています。
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