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「桜餅と言えばどちら?」和菓子屋さんのツイートに反響 あなたは「つぶつぶタイプ」派? 「クレープタイプ」派?(1/2 ページ)

東北の人が、遠く離れた関西発祥の“つぶつぶタイプ”を選ぶのは意外かも。

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 東京・神奈川を中心に展開する和菓子屋「亀屋万年堂」が、3月3日のひな祭りに合わせて、2つのタイプの桜餅の写真に「桜餅と言えばどちらを思い浮かべますか?」と添えてツイートしました。発祥が違う2つの桜餅をめぐり、多くのリプライが寄せられました。

桜餅 長明寺 道明寺
どちらを思い浮かべますか?(画像は亀谷万年堂Twitterより)

 桜餅は一般的に、関東発祥とされる「長命寺」と、関西発祥とされる「道明寺」の2種類があります。長命寺の皮は主に小麦粉を原料とし、あんこをクレープ状に包むことが特徴です。一方道明寺は、道明寺粉を使用し、あんこが隠れるように包みます。

桜餅 長明寺
関東発祥「長明寺」
桜餅 道明寺
関西発祥「道明寺」

 ツイートに対し、関東出身の人は長明寺、関西出身の人は道明寺を思い浮かべる人が多かったようです。また、東北では関東の方が近いため長明寺優勢とおもいきや、意外にも「道明寺しか知らない」人も多く見られました。また、「どっちも知っている」「選べない」という人もいました。

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