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殺伐としたインターネットに現れた「蟹」 向きによって“ウニ”にも“TAKO”にも見えるオブジェが「凄E」「まさにマグロ」と話題に(1/2 ページ)

3Dプリンターを使って作成。

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 「殺伐としたTLに蟹が!!」とのコメントとともに、方向によって「蟹」「ウニ」「TAKO」に見える立体作品が投稿され、4000件以上の“いいね”を集める注目を集めています。

蟹  最初は「蟹」に見えるのですが

 3Dプリンタで作ったさまざまな作品をTwitterに投稿する山中杏一(@ymnk_kyoichi)さん。今回は手前に向ける面によって、「蟹」「ウニ」「TAKO」と書かれているように見える作品をツイートしています。

ウニ こちらからは「ウニ」
TAKO そして「TAKO」

 ネット掲示板やSNSでしばしば話題となる、イラスト・セリフ・コメント部分が矛盾し合う「矛盾塊」とも呼ばれるギャグを、立体物で再現した作品。山中さんの作品も、ある面から見ると「蟹」だけど、別の面では「ウニ」だったり「TAKO」だったりと、「一体なんの魚介なの?」という部分が笑いを誘います。

 投稿には「凄E」「まさにマグロ」など、造形を面白がるコメントが寄せられていました。また、「いろんな意味で『情報が多い』」「1つで3度美味しい!!」「カニ、ウニ、TAKO」などの声も寄せられていました。

 一方で、「ここから変形して蟹の形になると思った」「もじバケる※かと思った」という人も。確かに、複雑な形が変身ロボットっぽくもありますね。※BANDAIが販売する食玩の「超変換 もじバケるシリーズ」。漢字が表す動物などに形を変えることができる

作品提供:山中杏一(@ymnk_kyoichi)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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