advertisement
中国で配信されている映画「シン・ウルトラマン」の吹き替えがひどいと批判されている件について、中国で配信を手掛ける新創華SCLAが3月5日に謝罪しました。
同作は3月から中国で配信開始されていますが、吹替のクオリティーが低いとファンから批判が噴出。特にゼットンの鳴き声「ゼットン」には「棒読みすぎる」とツッコミが殺到し、動画共有サイト「ビリビリ動画」では問題のシーンをネタにする動画も多数投稿されていました。
新創華SCLAは声明文で、ファンに謝罪するとコメント。吹き替え作業を担当していた会社と問題を確認し修正したが、見落としにより完成版にも問題が残っていたと説明。吹き替え担当企業と連絡を取り、なるべく早く改善を行うと述べています。
動画が取得できませんでした
ゼットン登場シーン(日本語版)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 円谷プロ、中国の“無許可ウルトラマン”巡る裁判に勝訴
- 中国版「ウルトラマン」続編映画が公開間際 円谷プロは「訴訟を継続」
- 「ウルトラマンブランドを著しく毀損し、断固として非難すべき」 円谷プロ、中国アニメ映画のウルトラ無断利用に声明発表
- 中国・無許可ウルトラマンがアニメ映画に出演? 円谷プロ「許諾・監修等を実施したものではない」と今後の対応についてコメント
- ゼットンが“いる”ときのSEは「クマゼミの鳴き声」が元!? Twitterで飛び出した新説、円谷プロに聞いてみた
- ガンプラ「ベギルベウ」が塗り替えるだけでウルトラマンの「ゼットン」に 違和感ゼロのアレンジに「1兆度の火球放ちそう」の声
- 「シン・ウルトラマン」のゼットンを3Dプリンターで製作 クライマックスの絶望感がよみがえるクオリティに称賛
- 君そのポージングなんだ?????? 30年以上前に発売されたゼットンのプラモがめちゃくちゃエモい件を語らせてくれ