ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

対戦国からも“RESPECT” 佐々木朗希、死球チェコ選手との“お菓子2ショット”が海を越える 「すてきな友情」「また試合やろう!」(1/2 ページ)

スポーツマンシップがすてき。

advertisement

 チェコ野球協会が、3月13日に公式Twitterを更新。チェコ代表のウィリー・エスカラ外野手におわびのお菓子をプレゼントした侍ジャパン・佐々木朗希投手の行動を称賛しています。

 11日に開催されたWBC1次ラウンドチェコ戦で、エスカラ選手の膝にデッドボールを直撃させてしまった佐々木選手。直後、エスカラ選手はもん絶する様子をみせたものの、1塁ベース付近でダッシュを決めるなど健在ぶりを示し、野球ファンの間で話題となっていました。

 その後、佐々木選手は自らお菓子を買い、エスカラ選手の元を訪れおわび。佐々木選手が所属する千葉ロッテマリーンズ広報室のTwitterがこれを伝えていたほか、佐々木選手もInstagramにエスカラ選手との2ショットをアップしていました

佐々木朗希Instagram
エスカラ選手と2ショット(画像は佐々木朗希Instagramから)

 これにチェコ野球協会もTwitterで触れ、佐々木選手が朝早起きしてチェコ代表の出発前に間に合うよう、ホテルの前で待っていたと投稿。「RESPECT!」とつづり、投稿を締めています。

 2人のスポーツマンシップを物語るエピソードは、チェコのスポーツメディア「iSport.cz」米ESPNでも報道。野球ファンからは「すてきな友情が生まれましたね」「また侍ジャパンと試合やろう!!」と反響が起きています。

佐々木朗希Instagram
千葉ロッテマリーンズに所属する佐々木朗希投手(画像は佐々木朗希Instagramから)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る