意外なトラブルにまつわるツイートをイラストを交えて紹介する企画「気をつけましょう」。今回は、対象を間違えてはいけないものが……というお話です。
それを祈られても困っちゃう
そういえば先日、手紙書き慣れてない人が親戚のご不幸の報せを頂いたらしく。「お返事書いてみたので添削して」って言われてチェックしたけど。
言葉遣いに色々ツッコミどころ多かったのは置いといて、末尾の「皆様のご冥福をお祈りいたします」で紅茶吹いた。(HAYASHI Tomohiroさんのツイートより)
HAYASHI Tomohiro(@DokozonoKuma)さんのお話。親戚のご不幸の知らせを受け取った知り合いが、手紙を書き慣れていないということで「書いた返事を添削してほしい」と頼んできたそうです。その内容は書き慣れていない、という言葉通り、いくつもの修正ポイントが見つかったのですが……中でも文末に書かれた「皆様のご冥福をお祈りいたします」という一文を見て、思わず笑ってしまったといいます。
手紙を書いた知り合いも、慣れていないなりにがんばって書いたのでしょうが……故人に対しての言葉ならともかく、ご存命である手紙の受け取り主やその周辺の方々の冥福を祈られても、どう答えてよいのやら困ってしまいますね。
このツイートには「成仏してクレメンス……」「もちろん『故人のご冥福をお祈りいたします』『皆様へのお悔やみを申し上げます』が正しいのだが、ここまで清々しく間違うともう笑うしかないw」「「皆様のご不幸をお祈りします」なら受け取った事あります。職場の先輩の退職挨拶だったんですが、ミスなのか本音なのか判断に悩みました。なんせ上司と揉め倒した挙句の退職だったもので」など、さまざまな声が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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