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動物園の案内図に“謎の生物”イラスト見つかる モグラ? アリクイ? 推測でネット大盛り上がり→正体が判明(1/2 ページ)

ゆるくてかわいいけど、判断に迷う……。

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 草津熱帯圏(群馬県)の案内図に描かれた、謎の生物は何者なのかと、Twitterに困惑をもたらしています。これはえーとえーと……何?

カエル 少し古風で楽しげな案内図。ドーム内にワニやフラミンゴ、カピバラなどが並ぶ中……
カエル これ何?

 温泉熱を利用して亜熱帯の環境を再現した熱帯大ドームは、草津熱帯圏の見どころの1つ。その案内図には、爬虫(はちゅう)類やフラミンゴ、カピバラなど、飼育展示されている動物たちがたくさん描かれています。

 その中で異彩を放っているのが、デフォルメで描かれた緑色で四つ足の生物。その条件でパッと思いつくのはカエルですが、足らしき部分には爪のような線がありますし、細く伸びた右前足は顔の延長上にあるようにも見え、モグラやアリクイの鼻かな? と判断を迷わせます。

 これを見て、来園した伏黒しのぶ(@shinobu_work)さんが「ウワーッ!! 何!?!?!? 誰!?!?」とツイートしたところ、その疑問はTwitterで広く拡散。「緑色だしカエルでは」「モグラっぽいけど熱帯圏だしな……」「全く分からないけれどかわいいことは分かる」など、スレッドは多くの推測で盛り上がりました。

 拡散の末、ツイートは草津熱帯圏の公式アカウントにまで届き、くだんの絵の正体は「イエアメガエル」と明かされました。この公式発表もまた、「なるほど、鼻に見えたのは右前足だった」「爪みたいなのは何だったんだ……」「ヘタかわで大好きです」と話題を呼んでいます。

画像提供:伏黒しのぶ(@shinobu_work)さん


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