海外でも“つぶあん・こしあん論争”はあった!? ピーナッツバターの派閥争いが判明し「初めて知った」「アメリカもあったのか」(1/2 ページ)
つぶ有り・無し論争は世界共通(?)
日本の「つぶあん派・こしあん派」論争のような派閥争いが、海外のピーナッツバターでも起こっていることがわかり、Twitterで「初めて知った」「興味深い」と話題になっています。
「外国にもつぶあんこしあん戦争あるんだなと思った」としてTwitterに投稿されたのは、アメリカのピーナッツバターの大手ブランド「スキッピー(SKIPPY)」。水色のパッケージが「クリーミー」、青色のパッケージが「スーパーチャンク(以下、チャンク)」です。
Twitterユーザー・りゅんかー(@ryunca)さんによると、ある日、帰宅したアメリカ人の彼女がひどく悲しそうにしていたため話を聞いてみたところ、「スーパーに水色のピーナッツバターが売ってなかったので仕方なく青を買ってきた」と言われたのだとか。そしてその彼女によると、
「水色こそ至高!青は異端だよ!」
とのこと。言っていることが日本のつぶあん・こしあん論争とかと一緒だ……!
2種類のスキッピーはそれぞれ、「あんこで言うと水色はこしあん、青はつぶあん」と説明しています。公式ブランドサイトを見ると、チャンク(青)にはピーナッツの粒が入っており、サクサクの食感が売りのようです。
また原材料表示は順番も含めて同じですが、2つは思った以上に別物のようで、レシピの紹介ページでは料理によってどちらを使うかが指定されています。主にお菓子作りなどでは水色、調味料的に使う場合は青色が多い印象ですが、逆のパターンもあったりして奥が深そうです。
Twitterでは「ピーナッツバターにそんなカテゴリがあった事に驚きました」とその種類や論争があることに驚きの声が寄せられたほか、「青派だけどあんこはこし餡」「水色しか勝たん」「ピーナッツバターで粒はいらない派」「(青は)塩味が入ってて美味しい」などの声が寄せられ、日本人のなかでもハッキリ好みが分かれていることが分かります。
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