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「1日に2試合あるときの悲劇」 大事な試合でユニホームを忘れる“バスケ部あるある”再現コントが面白い(1/2 ページ)

マーフィーの法則でありそう。

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 バスケ部なら一度は体験した事があるかもしれない悲劇を再現した動画が、TikTokで1万6000件のいいねを超える人気を集めています。

バスケ部ならば共感するネタ

 動画ではバスケットボール大会での様子を再現。試合に勝ち進めば1日に2試合をする必要がある大切な局面です。ところが、勝ち進んだ場合はユニホームが2種類必要になるにもかかわらず、動画の主人公はユニホームを1種類しか持ってきていないことに気付きます。

ヤッベェ! ユニホームを1種類しか持ってきてなくて焦る選手

 焦る主人公でしたが、ここでひらめきます。1試合目でわざと負ければ、2試合目に出る必要はなくなる……!

悪魔のひらめき……!

 点差1点で迎えた後半、試合は残り10秒。主人公は内心ほくそ笑みながら、外す気満々で適当にシュートをしてみるのですが……。

パサッ……

 ボールは無情にも(?)ゴールに吸い込まれ、主人公チームが劇的勝利を収めます。その場では監督に褒められる主人公。しかし2試合目はユニホームが無いため出場できず、ベンチで針のむしろのような気まずさに苦しむのでした。

次の試合には出られず気まずさMAXの状況へ

 動画を見た視聴者からは「こういう時に限って勝っちゃう」「ちょっと気まずくなるやつ」「俺もなったことありかけた」と、同様の経験をしたことがある人たちからの共感の声が寄せられていました。

 勝負事の経験者であれば試合中のルール以外の規定で凡ミスをやらかすのは意外とあるあるなのかも。筆者も剣道で試合用面タオルを洗濯し忘れ、カビ臭いタオルを引っ張り出して試合に臨んだ記憶がよみがえりました。そんな経験があると、バスケをしたことがなくとも心境を理解しやすいかもしれません。

 動画を投稿したのは、YouTuberグループとしても活躍している「スクワッド」。地元の友達7人で活動しているグループで、TikTokでは今回の動画以外にも多数のバスケあるある動画を公開しています。

動画提供:スクワッド(TikTokYouTube

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