大好きなお兄ちゃんの帰省中、うれしい時間に笑顔のワンコ　幼いころから変わらない絆に「次の再会が楽しみですね」と感動の声

また、遊ぼうね。

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　大好きなお兄ちゃんの春休みの帰省、うれしい気持ちを爆発させる大型犬の様子が、TikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で4万5000回以上再生され、コメント欄には「泣けて来ちゃった」「笑顔に癒やされる」といった声が寄せられています。

むーたんとお兄ちゃんの絆

　ゴールデンレトリバーの「むーたん」は子犬のころから投稿主さん一家のお兄ちゃんが大好き。そのお兄ちゃんが2022年4月から大学進学のため家を離れてしまい、寂しい思いをしていました。夏・冬と長期休暇の帰省中は再会を喜び（関連記事1／2）、ともに過ごす時間を満喫し、そして再びの別れにまた寂しさを感じていました。

ぼーっとするむーたん

　冬の帰省が終わってから、むーたんがひとりぼーっとする姿をよく見るようになったという投稿主さん。日々家族とともに楽しく暮らしながらも、遠くにいるお兄ちゃんのことを思っているかのようだったそうです。そして迎えた春休み。夏休みから冬休みまでは4カ月ありましたが、今度は2カ月でお兄ちゃんと再会することができました。

お兄ちゃんと走りたい……

　お兄ちゃんのトランクケースが置いてあるのを見て、帰ってきたことに気付いたむーたん。しゃがんだお兄ちゃんのひざに前足をかけてくっついていきます。しかし離れていることへの不満を表すように“全然喜んでいないフリ”をしちゃう姿に、よりむーたんの寂しい気持ちが伝わってきますね。もちろん、そんないじわるはちょっとだけ。その後は念願のお兄ちゃんとのお散歩に出発です！

2カ月ぶりの再会

いじわるするむーたん

はじける笑顔

いざ、お散歩へ！

　むーたんはもともと、お兄ちゃんが小学5年生のときに熱望しておうちに迎え入れられました。放課後の友達の誘いも断って真っすぐ家に帰っては、遊び相手やトイレのお世話、ケージの掃除など、ほとんどのお世話をしたお兄ちゃん。それから8年、むーたんはもちろん親代わりであり大切な友達であるお兄ちゃんが大好き。進学で家を離れてしまってからすぐは、玄関を見つめることが多かったとのことです。

ずっと変わらないふたりの関係

ふたりの絆が感じられる

　強い絆で結ばれたむーたんとお兄ちゃん。帰省中は一緒に散歩に行き、お出かけをし、家の中でもくっついて過ごし……お兄ちゃんがむーたんに触れる手はいつもやさしくて、家族の笑顔がはじける日々が続いたのでした。そして春休みの帰省は終わり、自宅へと向かう日が訪れます。空港で見送った投稿主さんも、1人家族と離れて頑張る息子の姿に寂しさとともに誇らしさを感じるのでした。