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折り紙で作った天使や中世の騎士が、まるで彫刻のように躍動感たっぷりで「紙だとは信じられない」と称賛されています。米ニューヨークを拠点に折り紙アーティストとして活動するクリス・コンラッドさんの作品です。
クリスさんが手がけた中世の騎士の折り紙は、70センチ四方の折り紙に無数の折りを入れ、設計から完成までに4カ月間も費やしたそうです。この作品は鱗状の甲冑がポイントとのことで、折り紙で再現したのはクリスさんが初めてだとしています。
また、同じく70センチ四方の折り紙で作った天使は、翼を大きく広げ頭上に光輪まで作られています。複雑かつ繊細に作られた折り紙はまるで彫刻のように見え、とても1枚の紙を折って作っているとは思えないほどの出来栄えです。
他にも伝説上の動物である麒麟に乗ったサムライは、115センチ四方の折り紙1枚で麒麟とサムライの両方を折り上げています。そんな神業作品を生み出すクリスさんの元には「あなたはレジェンドだ」「驚異的だ」といった称賛の声が寄せられています。
クリスさんのInstagramでは、他にもガンダムやアニメ「鬼滅の刃」の竈門炭治郎などの折り紙が見られます。また、現在クリスさんの作品は公式サイトで販売されています。
Image credit:Chris Conrad(Instagram/Webサイト)
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