ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

鍋のガラス蓋のシールは「剥がさずに使って」 メーカーによる“剥がしにくくしている理由”に納得の声(1/2 ページ)

そうだったんだ!

advertisement

 「ガラス蓋に貼ってあるシールの粘着が強力すぎて、剝がしてほしくない“強い意志”を感じる」というあるユーザーの発言に対する、調理器具メーカーの回答が話題です。

フタ シール
調理器具ので見る、剥がすのが難しいシール(画像は和平フレイズTwitterより 以下同)

 話題になったのは、調理器具メーカー「和平フレイズ」(以下、フレイズ)のツイート。フレイズは以前、公式Twitterで「ガラス蓋に貼ってあるシールには注意事項が書かれていますので、どうか剝がさずお使いくださいませ」と注意を呼びかけていました。

 その後、とあるユーザーが、その投稿を引用リツイートし、実際に剝がそうと試みたものの強力な粘着力で諦めた旨を報告。ユーザーの「剝がしてほしくない強い意志を感じます」という言葉に対し、フレイズは「まさにその通りで、強粘着のりを使用しています」と回答しました。

 なお、ガラス蓋に貼ってあるシールには「破損した場合、破片が細片となって激しく飛散しますのでご注意ください」「ガラス蓋をずらして使用しないでください」など、取扱上の注意が記載されています。

フタ シール
取扱上の注意が記載

 蓋についているシールは剥がせない一方で、鍋本体についているラベルは、火にかける前に剝がして使用するのが正しいとのこと。フレイズは「ドライヤーで温めてからゆっくり剝がす」などの方法を紹介しています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る