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子どものころ家庭のイベントにいた「謎のおじさん」 同じ立場になってようやく分かったその正体とは(1/2 ページ)

謎のおじさん、結構いいですよ。

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 思わず「確かに」と言ってしまうそうになるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「共感しかない」。今回は小さなころの集まりにいた、よく分からないあの人の正体についてのお話です。

共感しかない (イラスト:逆襲

大きくなって「謎のおじさん」を知る

友達一家キッズとキャンプに行くことになり、あの頃の記憶にある「謎のおじさん(職業不明、お父さんと仲が良い、家庭の匂いがしない、若作り、お小遣いをくれる、都会の出来事に詳しい、俺みたいになるなと言う)」ポジションでデビューすることになった

(pironnuさんのツイートより)

 pironnu(@geronnu)さんのお話です。小さなころにあった正月の集まりや行楽にいた「両親や親族と仲がよく、子どもに優しくて一緒に遊んでくれるが、何者なのかがよく分からない謎のおじさん」の存在をふと思い出したそうです。なぜなら友人一家とその子どもたちとキャンプに行くことになり、自身が「謎のおじさん」の立ち位置になることが決まったからです。

 子どもの頃を思い返してみると、心当たりがある人も多そうな「謎のおじさん・謎のおばさん」。大きくなった今にしてはいわゆる独身貴族なのだろう、と理解できますが、小さなころはいったい何者なのだろう、と不思議に思っていたものです。

 このツイートには「徐々になりかけてるけど、このポジションめっちゃくちゃ楽しい。人生の美味しいところだけ頂くイメージ」「同じような思念体の存在として、子供を『少年!』呼ばわりする謎のお姉さんもいます」「子供の頃、そういうおじさん(おばさん)が大好きでした。家庭のある大人たちよりも人生楽しそうな匂いがして、幼い私はそれを嗅ぎ分けていたのだと思います。そんなふうに何してるか分からない楽しそうな大人に今も憧れています」など、自分が謎のおじさんおばさんになりつつあるという声や、そういう生き方に憧れるという意見などが寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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