ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ブリーダーから迎えた生後2カ月の子犬、初日から下痢が止まらず動物病院へ…… 「しんどかったね」「早く治りますように」と心配の声

様子がおかしいなと思ったらすぐ動物病院へ!

advertisement

 YouTubeチャンネル「コーギー犬ココちゃんファミリー」に、ブリーダーさんからお迎えしたばかりの子犬が病気だらけだった……という、考えさせられる動画が投稿されました。動画は記事執筆時点で24万回以上再生され、1000件以上の高評価が寄せられています。

サムネイル
決めつけないこと、思い込まないことは大切です
【ブリーダーから子犬お迎え】その子犬は病気だらけでした

 投稿主さんのお家には、ウェルシュコーギー・ペンブローグの「ココ」ちゃんと狆(チン)の「タヌ」さん、フェレットの「フェッ」ちゃんと「丸」くん、そして新しく家族になったコーギーの「ナッツ」ちゃんが暮らしています。

実はお迎えする道中
実はお迎え日からおなかの調子が悪かったナッツちゃん
環境の変化
環境の変化が原因かな? と思っていましたが……

 ナッツちゃんは生後2カ月の子犬で、3月22日に投稿主さん宅にやってきました。とってもかわいいナッツちゃんですが、お迎えした日からおなかが緩く、ブリーダーさんのところから帰宅する道中にも下痢をしていたのだとか。

 最初は環境の変化によるストレスが原因かと思っていた投稿主さんですが、便の状態も水様便、血便、粘膜便と悪くなる一方だったため、念のため動物病院に連れていくことにしたのでした。

はじめてのお外
動物病院へ行くことに
出会ったばかりでは
出会ったばかりでは、おとなしいのか体調が悪いのか見極めることは困難です

 投稿主さんによると、ナッツちゃんはもともとブリーダーさんからおとなしい子だといわれていたそうで、さらに出会って数日の状態ではナッツちゃんが本当におとなしいのか眠いだけなのか、それとも調子が悪いのか見極めることは困難でした。

 便検査をしたところナッツちゃんの便からはトリコモナスが発見されました。これらの寄生虫は犬同士で感染するため、一緒に暮らしているココちゃんとタヌさんもお薬を飲むことになってしまいました。

 さらに念のために撮ってもらったレントゲンでは軽度の肺炎があることが判明、こちらは軽度のため様子見をすることになったのでした。

ジアルジアとらせん菌
寄生虫がいることが判明
肺炎
さらに肺炎も見つかりました

 ワンコをお迎えするのは5回目という投稿主さんですが、こんなことは初めてだったそうです。今回の経験から子犬の様子がおかしいときは環境の変化やストレス、その子の性格だと決めつけず、「おかしい」と思ったらすぐに動物病院に連れていくべきだと学んだ投稿主さんなのでした。

ココちゃんも同じ
おなかはピーピーだけど元気いっぱい! なナッツちゃん
遊びに誘うココちゃん
ナッツちゃんを遊びに誘ってくれるココちゃん
ぽんぽこおなか
まんまるぽんぽこりんなおなかがかわいいです

 なおブリーダーさんには連絡済みで、治療費を全額支払うなど誠意ある対応をしてくれているそうです。ナッツちゃんは現在治療のため、サークルに隔離してココちゃん&タヌさんとは離れて生活しているとのこと。早くナッツちゃんが元気になって、みんなで仲良く遊べるようになると良いですね。

3匹
早く元気になりますように

 こちらの動画には、「こんなに小さいのに頑張ってて偉いね〜可愛いです。体調良くなります様に」「うちの子もらせん菌があり1歳過ぎる頃までお腹の調子悪かったりの繰り返しでしたが今ではすっかり良くなりました。ナッツちゃんも早く元気になりますように」といった、優しいコメントが寄せられています。

 投稿主さんはYouTubeチャンネル「コーギー犬ココちゃんファミリー」とInstagram(@coco_tanu_family)、TikTok(@coco.tanu.family)とTwitter(@tanu12shoko)に、ココちゃんたちと暮らすにぎやかな家族の様子を投稿しています。

子犬をお迎えしたい方は、1つの可能性として知っておいた方が良さそうです
再受診の様子
現在のナッツちゃん

画像提供:YouTubeチャンネル「コーギー犬ココちゃんファミリー」

三日月 影狼

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る