日本のお菓子や即席麺がきれいにびっしり “海外在住あるある”を象徴したお土産パッキングが、まさに宝の山（1/2 ページ）

ムダのない見事なパッキング。

[篠田華代，ねとらぼ]

　一時帰国した海外在住の日本人による、再び現地に戻る際のお土産パッキングがTwitterで話題です。スーツケースいっぱいに、日本のお菓子や即席麺がきれいに詰められた投稿には、同じく海外で生活する日本人からの共感や、「宝箱」「惚れ惚れするパッキング」などの声が寄せられています。

　投稿したのは、現在タイに在住している日本人のmufu（@Thai_Contents）さん。「黄金の国のジパングから戻るパッキング」と添えた写真には、スーツケースいっぱいに、日本の即席麵やお菓子、レトルト食品、調味料などがほどんど隙間なく詰められています。なお、中身の半分ほどは、mufuさんの職場の人へのお土産だったそうです。

ほとんど隙間なく日本のお菓子や即席麺が詰められた見事なパッキング

　ねとらぼ編集部がmufuさんに話を聞いたところ、日本のお土産で人気があるのは、お菓子では東京バナナや白い恋人が鉄板であり、即席麵では豚骨や白湯がウケるとのことでした。少し高い本格的な即席麵は、「日本で旅行に行った時のラーメン屋で食べているみたいだ」との声も聞かれるのだとか。

　また、お土産を職場の人に渡した際には、現地で販売していないチョコレート菓子が、特に女性の事務員さんから喜ばれたとのことです。ちなみにmufuさんが日本で必ず買って戻る定番の商品は、現地では値段が高い麦茶や出汁のパック、蒙古タンメン中本のカップ麺だそうです。

現地の女性から喜ばれたという日本のチョコレート菓子

画像提供：mufu（@Thai_Contents）さん