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田んぼのフェラーリならぬ「畑のランボルギーニ」 超貴重な“闘牛”トラクター「ランボルギーニ 2R」がオークションに(1/2 ページ)

カラーリングが派手。

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 かつてランボルギーニが生産していた農業用トラクターが、海外オークションサイト「Mecum」に出品されて注目を集めています。

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ランボルギーニ 2R(画像はオークションサイト「Mecum」より)

 ランボルギーニ R2は、V10エンジンを搭載した超強力マシン「ウラカン」や、時速300キロを出力するモンスターSUV「ウルス」など、さまざまなスーパーカーで知られている自動車メーカー・ランボルギーニが、創業したばかりのころに製造していた農業用トラクターです。

 オークションに出品されたR2は、1962年に作られた個体で、パワーユニットには約39馬力を出力する3気筒エンジンと、4速マニュアルトランスミッションを組み合わせています。

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後ろにはけん引装置も付属(画像はオークションサイト「Mecum」より)

 2021年にオーバーホールを行って整備済み。現在でも走行にまったく問題ないそうです。カラーリングは明るいオレンジとブルーで塗装されており、ド派手ながらもオシャレな見た目に仕上がっています。

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運転席周りもカッコイイ……!(画像はオークションサイト「Mecum」より)

 ランボルギーニ R2は、現地時間の2023年5月12日から20日にかけて行われるオークション「インディ2023」にて入札が行われる予定です。

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