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スープストックトーキョーのロゴ、創業者がWordで作っていた 意外と知らない豆知識に「マジか」「ビックリ!」と驚きの声(1/2 ページ)

そうだったのか……!

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 Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)のロゴは、創業者がMicrosoft Wordで作っていたものだったことが明らかになり、Twitterで「マジか」「ビックリ!」と驚きの声を集めています。

Soup Stock Tokyo ロゴ 創業者 Word フォント スープストック スープストックトーキョーのロゴ(画像は公式サイトより引用)
Soup Stock Tokyo ロゴ 創業者 Word フォント スープストック スープの専門店・スープストックトーキョー(画像は公式サイトより引用)

 話題になったきっかけは、Twitterユーザーのrobert yamamoto(@robamoto)さんのツイート。スープストックトーキョーのロゴについて、「『創業者がWordで作った』と知ってびっくりした」と発信したところ、約4600件のリツイートと約1万4000件の“いいね”を集めました。

 実際、公式サイト内の「Soup Stock Tokyo の 100のこと」には、「Soup Stock Tokyoのロゴは創業者がWordというソフトで作ったもの。当時の初期設定・Times New Romanというフォントを使っています」と書かれており、フォントも基本的なものを使用していることが分かります。

 見慣れているロゴに隠されたあまり知られていない事実に、Twitterでは「ワード?!」「知らなかった」「使い続けてちゃんとブランディング成功してんのすご」「ロゴの重要性として、見慣れるってのが一番大事だってわかる事案」など、さまざまな反響を呼んでいます。ロゴのセンスも創業当時から変えていないのもすごい……。

 ちなみに、創業者の遠山正道さん(2月9日付けでスマイルズの代表取締役社長を退任)は、アーティストを支援できるプラットフォーム「ArtSticker」を立ち上げるなど、アートへの造詣が深いと言われる人物。robert yamamotoさんも「もうここまで大きくなったら下手に変えないで欲しい気がする」と感想をツイートしています。

 なお、スープストックトーキョーは先日、離乳食後期の全店無料提供についてさまざまな意見が寄せられたことを受け、今後もバリアフリーの取り組みを進めると声明を発表(関連記事)。その姿勢を評価する声が高まっています。

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