【もうすぐ父の日】 家族から「届いてうれしい」贈り物ってどんなもの？ ねとらぼ編集部で話し合ってみた

あなたが思う「届いたらうれしい贈り物」はなんですか？

[Kikka，ねとらぼ]

　遠くに住んでいる家族の誕生日や記念日、あるいは生活を気遣って送る贈り物。どうせなら「もらってうれしい」と思ってもらえるものを送りたい……ですが、どんなものが喜ばれるのかなかなか想像がつかない難しさもあります。特に6月の第3日曜日（2023年は6月18日）は「父の日」ということもあり、家族への贈り物に悩んでいる人も多いはず。

　そこで、全国各地出身者が集まるねとらぼ編集部員たちが、「もらってうれしかったもの」について振り返ってみました。

優しさにじ〜ん……「ご当地のもの」「食事バランスを思いやるもの」

　最初に声があがったのはご当地系アイテム。愛媛県出身の編集部員は「よくダンボールいっぱいのみかんが送られてきてました。冬にこたつ入ってよく食べてましたね」とのことで、編集部員からは「うらやましい〜！」の声が。さらに「今治タオルもよく送られてきました」と振り返り、家中タオルだらけになったというエピソードを披露しました。

　別の編集部員からも「地元のものを送ってくれるのが、地味に1番うれしいかもしれないですね」との意見が上がっていました。

今度の長期休み、地元に帰ろうかなぁ……（イラスト：逆襲）

　また筆者自身は、「実家から冷凍状態で届く手料理」がうれしかったです。冷凍手料理はレンジでチンすればおうちの味が堪能できるので、ごはんさえ炊いてしまえばOK（ときには冷凍のごはんすらも送ってもらう）。自炊初心者時代は、食事のバランスに気を付けるのもなかなか難しかったこともあり、かなり重宝していました。

　「遠く離れた場所で働く家族のことを思いやる気持ち」が伝わるものや、「相手の健康を気遣う」ものはうれしかったという人が多いようです。

日持ちする・毎日食べられる「お米うれしい」論

　また食事つながりで、編集長が「実家を離れたばかりのころ、一番ありがたかった」と話していたのが、お米とごはんのお供がわんさかな差し入れセット。

　実家が乾物屋さんということもあり、塩乾物が入っていたり、鍋の具材に青果が入っていたりしたそう。料理をしない人なら持て余してしまうかもしれませんが、自炊をしていた加藤編集長はかなりありがたくいただいていたそうです。

自炊派ならうれしい！（イラスト：逆襲）

　「正月にはおばあちゃん、おじいちゃんが作ったお餅が届くので愛を感じる」「同級生が『おばあちゃんから届いたお米の中に封筒入りの現金が入っていた』とツイートしていてうらやましかった」という一風変わった意見もありましたが……賞味期限が長いもの・毎日食べられるものはありがたいという声は多く上がっていました。

　一方で、そこまで自炊しない・毎日忙しい人にはなかなか消費が難しいという面も。そういった人にはどんな贈り物が喜ばれるのでしょう……？

多忙な人には「日持ちするもの」が鉄則？

　「インスタント食品」「株主優待でなどでもらったのであろう食品券」についても、うれしいとの声があがりました。

　理由は「自分のタイミングで食べられるのがいい」。普段あまり料理をしない人に送るギフトについては、お米や野菜などよりも人気がありそうでした。

生鮮食品は消費が難しいこともあるけど、ジュースやスープなら自分のペースで！（イラスト：逆襲）

　若者ならすぐ食べられるカップ麺やお菓子、あるいはお酒好きの大人に送るならビール券など……選択肢はさまざま種類はありますが、人気だったのは「スープや野菜ジュース」。手軽に消費でき、賞味期限も長いうえに、相手の食事バランスを気づかう思いやりも感じられるアイテムとしてうれしいのではないかと編集部内でも評判でした。

父の日＆母の日！　誕生日！　家族に感謝の気持ちをお返ししよう

　さまざまなエピソードが登場し、盛り上がった「もらってうれしかったもの」トーク。離れた場所に住んでいたときでも、気持ちを寄せてくれた家族のあたたかさを改めて感じる機会になりました。すると思い至るのが、「そんな形で自分を思いやってくれる家族に、何かの機会でお返ししたい！」ということ。

　家族の誕生日や記念日、あるいは父の日や母の日は、普段伝えられていない感謝の気持ちを伝えるチャンスです。今年の母の日はもう過ぎてしまいましたが、父の日（6月の第3日曜日、2023年は6月18日）はまだこれから。

　20歳〜69歳の男女4373人を対象に実施されたある調査（※）では、母の日に贈り物をしたことがない人は約2割だったのに対して、父の日に贈り物をしたことがない人は約4割という結果も出ているそうで……「何をあげたらいいかわからず、何もしないまま終わっていた」という人もいるのではないでしょうか。そこで、これまでのトークを参考に、ねとらぼ編集部的「送って喜ばれる」贈り物の答えをズバリ考えました！

健康重視＆店頭で買えないプレミアム商品がちょうどいい説

忙しい人でも、いつもの食事に気軽にプラスワンできる！

　こちらは知る人ぞ知るブランド、カゴメの通信販売限定コンテンツ「健康直送便」。厳選された国産野菜を日々の食事に手軽に取り入れられるアイテムとして、生活習慣や食事バランスを気遣いたい相手への贈り物としてぴったりです。

　現在は「夏の贈り物」期間として、特に人気の商品を集めたギフトセットの申し込みを受け付けています。7月14日までは期間限定で早割も実施中なので、父の日の贈り物としてもおトクに注文ができます。

人気のプレミアムジュースを詰め合わせた「国産プレミアムセットA」

4種類の冷製スープとプレミアム野菜ジュースが入った「夏のあじわいセットC」

　老若男女、贈る相手を選ばないヘルシーなアイテムは、家族の健康を気遣うギフトとして毎年好評だといいます。どれもお店では買えない、よりプレミアムなクオリティの野菜ジュースやスープなので、ギフトとしての特別感もばっちりあるのもうれしいですね。

お皿に移すだけ、常温でおいしい冷製スープが楽しめる！

　どんな贈り物でも気持ちが伝われば心はあたたかくなるものですが、特にもらってうれしかった・助かったのは「日持ちするもの」「思いやりを感じられるもの」「手軽に消費できるもの」だったという編集部員たちの意見。もらう側だけでなく送る側としても、迷ったらこのポイントを参考にするとよいかもしれません。

　そしてカゴメの「健康直送便」は、そんなポイントをおさえた“ちょうどいいギフト”のひとつといえそうです。

　「健康直送便」は、スマートフォン一つでポチッと申し込めるのもうれしいところ。離れて暮らす家族や友人のことを思い出したら、こんな贈り物を送ってみるのもアリではないでしょうか？

（Kikka）

（※）カゴメ株式会社による自主調査。2023年4月7日〜4月14日、20歳〜69歳の男女4373人を対象に「母の日、父の日に関する調査」としてインターネット上で調査を実施。