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「アイラップ」のおにぎり専用「おにぎりぽっけ」が話題 握ってから食べるまで直接触れない仕様で衛生的(1/2 ページ)

ポケット状のラップにご飯を入れて、外側から握るだけ。

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 おにぎりを「握ってから食べるまで」を直接触れずに完結できる、「アイラップ」のシリーズ製品「おにぎりぽっけ」が注目を集めています。

おにぎりぽっけ
2枚重ねのラップが2辺だけ開いていて、ポケット状になっている「おにぎりぽっけ」。ハンバーガーの包み紙などで見る形式(画像はアイラップ公式Twitterより)
おにぎりぽっけ
空いたところからご飯を入れる(画像はアイラップ公式Twitterより)
おにぎりぽっけ
茶碗などを受け皿に使うもよし(画像はアイラップ公式Twitterより)
おにぎりぽっけ
詰めたご飯をラップ越しに握れば完成(画像はアイラップ公式Twitterより)

 おにぎりぽっけは、2016年の熊本地震で起こった、炊き出しのおにぎりによる食中毒(参考;国立保健医療科学院)を教訓に開発され、2018年に発売された商品。いわば「ポケット式のアイラップ」で、ご飯を入れてラップ越しに握るだけで、簡単かつ衛生的におにぎりを作れます。

 おにぎり作りに限らず、外出時の食事にも有用。油の多いフライドチキンや、粉などがポロポロこぼれる大福やドーナツなどを、手や周囲を汚さず食べられます。

 黄色ブドウ球菌や食中毒にまつわる話題を受けて、アイラップ公式Twitterが紹介したところ、おにぎりぽっけは「便利そう」「行楽シーズンにちょうどいい」と話題に。お出かけ時の食事に一層気をつけたい人には耳寄りな情報かもしれませんね。

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