advertisement
数字ボタンが3と6と9しかない電話器が、「世界のナベアツ(現:桂三度)がアホになる用?」と話題です。3の倍数しかねえ……。
落語家の桂三度さんはお笑いコンビ「ジャリズム」(1991-2011)だったころ、独りでも「世界のナベアツ」名義で「爆笑レッドカーペット」などに出演。数字を1から順に読み上げ、「3の倍数のときだけアホになる」ネタで一世を風靡(ふうび)しました。
Twitterユーザーの本郷白(@Shiro_Hongo)さんが、ある施設で遭遇した電話機は、ボタンの数字が369しか見えず、ナベアツを連想させるのに十分。それでいて「フロント 7番」と記されていて、どう連絡すればいいのかと問う禅問答のようです。
この、一見すると頭がこんがらがりそうな電話機は、オーム電機製の「シンプルホン」。369以外のボタンが受話器に隠れた、スリムに設計されただけの品なのでした。よかった……これで「5の倍数で犬っぽくなる」ネタもできるぞ!
少々トリッキーな電話機は、「3の倍数から逃げられない」「初見だと戸惑うけど、合理的なデザイン」など、さまざまな反応を呼んでいます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 74歳の父が作る“ゆで卵生物”がセンス抜群 「なんか生まれた」と送られる写真に「脱帽」「ファンになってしまいそう」
ナンカウマレタアアアアア!! - 街で見かけた“物騒な看板”が話題に 突然の殺伐とした2文字に「えぇ……」「笑った」
「どうする兄ちゃん処す?処す?」 - 「7−9=8」が正解!? まぎらわしい算数問題が「超難問」と話題 式の左側をよく見ると……?
そこ、問題だったの……? - 「安価で靴を作る」→ 一部のネット民には別の意味に見える企画が話題 「まずは材質 >>5」などと“安価スレ”大喜利に発展
5:段ボール