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中国最後の皇帝「ラストエンペラー」として知られる愛新覚羅溥儀が着用していたメガネが、中国の観光地でご当地アイスとして売られていたというツイートが話題になっています。
投稿者は、上海駐在のaochan(@aoyu1729)さん。週末に中国国内をぶらぶらするのが好きで、さまざまな観光地を旅して多くのご当地アイスを見てきたそうです。そんなaochanさんが吉林省長春市の博物館「偽満皇宮博物館」(溥儀が満州国の皇帝になったときの宮殿)で発見したのは、まさかの「溥儀のメガネ」のアイスクリーム。
溥儀は特徴的な黒ぶちの丸いメガネを着用していたことが写真などで明らかですが、それがアイスで再現されています。アイスはチョコレート味で、折りたたまれたメガネのような形状をしています。お値段は16元(記事執筆時点の通貨レートでおよそ310円)で、「それなりに美味しいです!」とのことです。
このツイートには「エモい」「映画思い出して切なくて食べれないかも」となんとも言えない切なさを感じた人の声や、「目のつけどころがすごいなw」「こんなユーモアがあるお土産が売ってるのか笑」と観光地ビジネスの着眼点に感心する人の声が寄せられました。
画像提供:aochan(@aoyu1729)さん
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