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超高層ホテルの最上階にある、わずか直径27メートルのヘリパッド。そこに軽飛行機を着陸させるというメチャクチャなチャレンジを収めた動画が、レッドブルによってアップされ話題となりました。
一般的に、固定翼を持った飛行機が着陸する際には、減速するための滑走距離がそれなりに必要です。低速で飛行できる飛行機なら着陸のための滑走距離も短くてすみますが、それにしても27メートルというのはすさまじく短距離。レッドブルのスポンサードのもと、ポーランドのスタントパイロットであるルーク・チェピエラ氏は、この無謀なチャレンジに挑みました。
滑走路にヘリパッドと同じサイズの円を描き、着陸を何度も練習。さらに本番の際にも2度のフライパスを経て、ようやく3度目での成功となりました。動画を見るとわかるように、固定翼機としてはほとんど止まっているような低速でヘリパッドに向かっています。そんなことできるんだ……。
さらに着陸した後はほとんど落下するような形でヘリパッドから飛び降り、スモークを引きながらループをキメています。いや、なんか軽いノリでやってるけど、この離陸もすごいよ……! パイロットの凄まじい技量を感じることができる動画でした。
画像は動画から
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