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習っていない漢字をテストで書いたら加点してくれる先生がすてきだと話題に 「やる気出る」「アメリカのこういうところが好き」(1/2 ページ)
これならより勉強が楽しくなるかも。
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小学生の娘さんが学校のテストで習っていない漢字を書いたら加点されたエピソードがTwitterで注目を集めています。記事執筆時点で約3万件の“いいね”を獲得。
投稿したのは、心臓外科指導医で、医療従事者の留学をサポートするNPO法人「Team WADA」の理事を務める月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さん。家族で米国のシカゴに住んでいます。
現在7歳の娘さんは現地校に加え、日本と同様の教育が受けられる日本語補習授業校に通っています。今回のテストは、その補習校での出来事。初めてのテストで、まだ学校で習っていない漢字も使って解答したところ加点され、合計で100点を超える点数がつけられていました。
月岡さんが「新鮮でした」と写真付きでツイートすると、コメントで「加点って良いですね!」「すてきです」「このプラス12点に やる気スイッチが沢山入ってるんですね。アメリカのこういうところが好きです」など称賛の声が多数寄せられ、「やる気でますね」「日本もこのシステムを取り入れたらいいのに」といった意見も上がるほどの反響を呼んでいます。
以前にはSNS等で、「習っていない漢字(や計算方法)を書いたらと怒られた」といった日本の学校エピソードが話題になりましたが、その逆をいく否定しない加点方式は、テストを受けた本人はもちろん、保護者としてもうれしい気持ちになりますね。
画像提供:月岡祐介 心臓外科 TeamWADA(@TsukiokaYusuke)さん
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